2005.06.25
人を見に来た
今日は比較的すいてるらしい。確かに、パビリオン5つを見た。
気温31℃だけれど熱中症の人があちこちに。
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- 手荷物検査を人手だけでやるから、入場待ちの行列が伸びる。その待ち行列には日除けがなく、昨日は炎天下で45分間待たされた。早く入るために早起きして(=睡眠不足で)来るから、体調へのインパクトは大きい。ここで何人も倒れる姿を見た。
- ペットボトルは持ち込み禁止。入場ゲート前で強制的に廃棄させられる。どこが循環型社会なのだ? しかし、水筒ならOKだという。警備担当者に理由を聞いた。「水筒は個人で購入したもので廃棄させられない。」ペットボトルは個人で購入したと思っていないらしい。ペットボトルを水筒に転用している、そんなビンボくさいのはウチだけか。
- パビリオンの展示物に内容がない。例えば、JR東海超電導リニア館。3Dシアターでは581km/h達成をアピールするだけの同じ映像が延々と繰り返される。ふと後ろを振り向くと、炎天下1時間待ちで入ったにも関わらず、居眠りする人々。あの程度なら 山梨県立リニア見学センター で十分。というか、そのほうがはるかに充実していた。
つまり、数万円かけて、「自然の猛威」を体感し、日本人は大阪万博以後「人生の"わざ"と智恵」の進歩がほとんどないことを、「循環型社会」なんて不可能であることを、実感しに行ったわけだ。(嘲笑)
昨日だけで何万人の入場者があったのか知らないが、その移動のエネルギーはどれぐらいだったのだろう? そのエネルギーを費やして、我々が得たものってなんだろう? そもそも、愛知で開催しなければならない理由って何だったんだろう?
10年前、決定事項であった東京の都市博開催が中止されたが、今にして思えば中止で正解、もはや博覧会という時代ではないことを目に焼き付けた、そんな1日だった。


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